ロールス・ロイスは国際女性デーに際し、国際航空運送協会(IATA)の「25by2025」キャンペーンに参画することを発表いたします。25by2025は業界に対する女性の貢献を評価し、2025年までに航空業界のジェンダー・ダイバーシティを推し進めていく取り組みです。ロールス・ロイスは、航空会社以外では本取組みへ参画する初の企業となりました。
この取り組みに参画することで、ロールス・ロイスは従業員のダイバーシティを拡大し、より多くの女性がリーダーとして活躍できるよう、一層の女性活用を公約いたします。
ロールス・ロイスの民間航空部門チーフ・カスタマー・オフィサーであるジャクリン・サットンは次のように述べています。「この業界のCEOのうち、女性はわずか3%しかおらず、男女の数の不均衡は解決すべき明確な課題です。この課題解決のためのIATAの取り組みに航空会社以外で当社が初めて参画することを誇りに思います。当社は社員の多様性を重視し、多くの才能ある女性社員を将来のリーダーに育成してゆきます。」
IATA事務総長兼CEOのアレクサンドル・ドゥ・ジュニアックは次のように述べています。「25by2025は航空業界のジェンダー・ダイバーシティを向上させる取り組みです。ロールス・ロイスの参画によって、当初は航空会社を主な対象としていたこの取り組みに、新たな側面が加わることとなりました。この業界のバリューチェーンを通じて、ジェンダー・ダイバーシティは優先されるべき事案です。ロールス・ロイスが示したリーダーシップが他の業界パートナー参画の呼び水となることを願っております。」
当社は25by2025の参画企業として、以下の目標を達成します。
- 上級職に占める女性の割合を2025年までに、最低25%まで増加
- 多様性に関する主要な指標を毎年報告
本リリースに関するお問い合わせ先
ロールス・ロイス広報代行
アシュトン・コンサルティング・リミテッド
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